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研究報告

比較研究・理論研究

「ジェノサイド研究の方法論−暦象オーサリング・ツールを使って」
                  友部謙一(慶應義塾大学)/花島誠(地域開発研究所)
                                           (2005年7月25日)

「Art out of the Rubble: Artistic Expression in the Aftermath of War and Mass Atrocity」
                  Prof. Pamela Blotner(University of San Francisco)
                                           (2005年3月23日)

「平和構築論の射程」 
                   佐藤安信(名古屋大学)(2004年12月4日)

「戦争・ジェノサイド・処罰」
                   デヴィット・コーエン(カリフォルニア大学バークレー校)
                                           (2004年12月4日)

「ラファエル・レムキンによるジェノサイド論」 
                   兼清順子(一橋大学大学院社会学研究科博士課程)
                                           (2004年7月16日)

「AN ANALYTICAL TYPOLOGY OF ARGUMENTS DENYING GENOCIDES AND RELATED MASS HUMAN RIGHTS VIOLATIONS」 
                   Henry Theriault Ph.D (Worcester State College) 
                                           (2004年6月25日)

「マイノリティの権利の国際的保障」
                   元百合子(明治大学)(2004年6月12日)

「比較ジェノサイド研究の射程」
                   石田勇治(東京大学)(2004年3月27日)

「ジェノサイドの定義と研究の射程」
                   石田勇治(東京大学)(2003年12月13日)

 

ジェノサイドの実態研究

 ■ヨーロッパ
 ■バルカン・中東・旧ソ連
 ■アジア・アフリカ・南北アメリカ・オセアニア
 ■東北アジア

 

 

  ヨーロッパ

「ベルリン・ユダヤ博物館をめぐって 」 
            Dr. Vera Bendt(元ベルリン・ユダヤ博物館学術総合局長) (2005年10月5日)

「戦時下の集団暴力−東部戦線におけるドイツ国防軍の焦土作戦 」
           Prof. Bernd Wegner (ドイツ連邦軍大学ハンブルク校教授)(2005年9月21日)

「ナチ・ドイツ占領下セルビアにおけるジェノサイド」
           若林美佐知(お茶の水女子大学)(2005年7月30日)

「ナチ占領下ポーランドにおけるジェノサイド−ホロコーストとポーランド社会」
           解良澄雄(西武台千葉高校)(2005年7月30日)

「ナチ収容所とドイツ社会」
            増田好純(東京大学・院)(2005年7月30日)

「“水晶の夜”とナチ・ジェノサイド」
           芝健介(東京女子大学・西洋史)(2004年9月5日)

「『国民』のアイデンティティー生成−ドイツにおける1913年国籍法改正過程−」
           伊東直美(東京大学大学院総合文化研究科博士課程)(2004年7月16日)

「ナチ・ジェノサイド研究の最前線」
            Susanne Heim(マックス・プランク研究所)(2004年3月27日)

「ナチズムと科学者たち」
            Susanne Heim(マックス・プランク研究所)(2004年3月18日)

 

  バルカン・中東・旧ソ連
 

「記憶は義務で、記憶喪失は権利か?−レバノン人の過去への取り組みに関する覚え書き」
            テオドール・ハンフ(ユネスコ国際人文科学研究所、ビブロス)(2006年3月18日)

「組織的忘却から強制的思い起こしへ−セルビア人とクロアチア人の記憶とアイデンティティ」
            マルコ・ハイディニャク(少数派・異文化間関係研究国際センター、ソフィア)
                                                 (2006年3月18日)

「ボスニアにおける『民族浄化』の実態−ICTYの現場から見えてきたこと 」
            多谷千香子(法政大学教授、旧ユーゴスラヴィア戦犯法廷元判事)
                                                 (2006年1月18日)

「ブルガリアの『民族再生プロセス(vuzroditelniyat proces)』:民族浄化の一類型としての分析」
            佐原徹哉(明治大学)(2004年11月20日)

「ソ連の民族強制移住――その理論とメカニズム」
             半谷史郎(東京大学)(2004年11月20日)

「レーニン・スターリン時代のテロル」 
             富田武(2004年11月20日)

「ユーゴスラヴィア紛争と民族自決」 
            柴宜弘(東京大学)(2004年6月12日)

「アゼルバイジャンにおける民族浄化の諸相」
             廣瀬陽子(慶應義塾大学)(2004年6月12日)

「アルメニア人虐殺と表象 "Voices from the Lake"を見ながら」
             Tessa Hofmann(ベルリン自由大学)(2004年3月29日)

「クロアチアの『民族浄化』」
            清水明子(東京外国語大学)(2004年3月27日)

「絶滅、免罪、否認:オスマン帝国におけるアルメニア人ジェノサイド (1915/16) のケース・スタディと比較ジェノサイド研究」
             Tessa Hofmann(ベルリン自由大学)(2004年3月27日)

「総力戦とジェノサイド−アルメニア人虐殺の諸側面」
              吉村貴之(東京大学)(2004年3月27日)

「世界史の中の民族浄化」
              佐原徹哉(明治大学)(2003年12月13日)

 

  アジア・アフリカ・南北アメリカ・オセアニア

「ペーパー・ジェノサイド− 20 世紀合衆国南部におけるアメリカン・インディアンの抹消」
               マリンダ・ロワリー(ハーバード大学) (2006年3月18日)

「国家補償委員会の政治経済学」 
               狐崎知巳(専修大学)(2006年3月18日)

「グアテマラ法人類学協会による真相究明活動」
             フェルナンド・モスコソ( NGO 「平和のための歴史」代表 , グアテマラ・シティ)
                                                 (2006年3月18日)

「平和のためのコミュニティー・ミュージアム」
             フェルナンド・モスコソ (NGO 「平和のための歴史」代表 , グアテマラ・シティ)
                                                 (2006年3月11日)

「国家補償と地域社会」
                狐崎知己(専修大学)(2006年3月11日)

「The German War of Extermination in South-West Africa (1904-1908) and the Global History of Mass Violence」
              Dr. Juergen Zimmerer (University of Duisburg-Essen)
                                               (2005年3月23日)

「グアテマラ内戦下のジェノサイドと“和平協定”後の展開」 
                狐崎知己(専修大学)(2004年12月4日)

「インドネシア・アチェ紛争における和解の諸相」 
                西芳実(東京大学)(2004年12月4日)

「カンボジア虐殺の提起する問題」 
                天川直子(アジア経済研究所)(2004年12月4日)

「ルワンダ・ジェノサイドと国民和解」 
                武内進一(アジア経済研究所)(2004年12月4日)

「ジェノサイドの記憶と癒し」 
                 石川智子(日本ラテンアメリカ協力ネットワーク会員、 グアテマラ在住)
                                                (2004年12月4日)

『未来のための記憶-グァテマラ、現場からの報告』
                石川智子(日本ラテンアメリカ協力ネットワーク会員、グアテマラ在住)
                上岡直子 (World Learning, Washington DC)  (2004年12月3日)

「グアテマラにおける和平プロセスの展開」
                ヴィクトル・モンテホ氏(グアテマラ平和庁長官)(2004年10月13日)

「スーダン内戦―上からの平和と下からの平和」
                栗本英世(大阪大学大学院・人間科学研究科・教授)(2004年8月25日)

「ダール・フール危機をどう見るか−問題の構造と打開の展望」 
                栗田禎子(千葉大学・文学部・教授)(2004年8月25日)

「キチェ県における小学校二言語教育プロジェクト」 
                久松佳彰(東洋大学)(2004年5月29日)

「和平プロセスは進んでいるのか−現地における04年3月のインタ ビューから」
                饗場和彦(徳島大学)(2004年5月29日)

「和平協定後のグアテマラ」 
                 狐崎知己(専修大学)(2004年5月29日)

「ポル・ポト政権下の粛清・虐殺の構図 」 
                 天川直子(アジア経済研究所)(2004年4月17日)

「ルワンダのジェノサイドが提起する諸問題」
                 竹内進一(アジア経済研究所)(2003年12月13日)

 

  東北アジア


「戦時下の性暴力−東京裁判における日本軍戦時性暴力の訴追」 
                 戸谷麻由(ハーバード大学)(2005年7月30日)

「東アジア近代史における虐殺の諸相」 
                  笠原十九司(都留文科大学・東洋史)(2004年9月5日)

「震災直後の首都圏で何が起きたのか?―国家・メディア・民衆」 
                  山田昭次(立教大学名誉教授・日本史)(2004年9月5日)

「「文化ジェノサイド」と日本の朝鮮支配」 
                  松村由子(東京大学・院)(2004年2月23日)