国際シンポジウム
「平和構築と地域研究」

日程・会場他

・日時：2004年 12月4日（土） 10:30-18:00 (10:00 開場)
・場所：東京大学・駒場キャンパス 学際交流棟 3F 学際交流ホール
・日英同時通訳付
・ポスター
＊報告要旨（ＰＤＦ）は本ページ下部をご覧ください。

プログラム

◇挨拶：　中井和夫（東京大学）
◇趣旨説明：　石田勇治（東京大学）
◇総合司会：　川喜田敦子（東京大学）

第１セッション：地域紛争から平和構築へ

◇司会： 斎藤文子（東京大学）
■報告�@： デヴィット・コーエン（カリフォルニア大学バークレー校）
　　　　 「戦争・ジェノサイド・処罰」
■報告�A： 石川智子（日本ラテンアメリカ協力ネットワーク会員、
　　　　 グアテマラ在住） 「ジェノサイドの記憶と癒し」
■報告�B： 佐藤安信（名古屋大学）
　　　　 「平和構築論の射程」
◇質疑応答

第２セッション：ジェノサイドと「和解」：アジア・アフリカ・ラテンアメリカの事例から

◇司会： 森山工（東京大学）
■報告�C：　武内進一（日本貿易振興機構アジア経済研究所）
　　　　　「ルワンダ・ジェノサイドと国民和解」
■報告�D：　天川直子（日本貿易振興機構アジア経済研究所）
　　　　　「カンボジア虐殺の提起する問題」
■報告�E： 西芳実（東京大学）
　　　　　「インドネシア・アチェ紛争における和解の諸相」
■報告�F：　狐崎知己（専修大学）
　　　　　「グアテマラ内戦下のジェノサイドと“和平協定”後の展開」
◇質疑応答

第３セッション：総合討論 「平和構築をめざして」

◇司会： 中村雄祐（東京大学）
■コメント�@：　黒木英充（東京外国語大学）
■コメント�A：　古矢旬（北海道大学）
■コメント�B：　寺谷広司（東京大学）
■コメント�C：　上岡直子（World Learning, Washington DC）
■コメント�D 柴宜弘（東京大学）
◇総合討論

◇閉会挨拶　古田元夫（東京大学）

報告要旨（公開終了）

・報告�A： 石川智子「ジェノサイドの記憶と癒し」
・報告�B： 佐藤安信「平和構築論の射程」
・報告�C： 武内進一「ルワンダ・ジェノサイドと国民和解」
・報告�D： 天川直子「カンボジア虐殺の提起する問題」
・報告�E： 西芳実
　　　　 「インドネシア・アチェ紛争における和解の諸相」
・報告�F： 狐崎知己「グアテマラ内戦下のジェノサイドと“和平協定”後の展開」

主催：
■東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
■「ジェノサイド研究の展開」
共催：
　◇東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム
　◇東京大学大学院総合文化研究科ドイツ・ヨーロッパ研究室
　◇独立行政法人国際交流基金